グリーンのこと

こんにちは、本格的に寒くなって冬らしくなってきましたね。

今日はGREENに居る植物さん達の紹介をしたいと思います。

【タコノキ】


原産 : ｱｼﾞｱ・ｱﾌﾘｶ・太平洋諸島・ｵーｽﾄﾗﾘｱ
特徴 : 幹から太い気根を何本も出す姿が、
タコノキの名前の由来だそうです。
先の尖った長い葉を密生して八方へ広がります。熱帯地域に生息し、ﾏﾝｸﾞﾛーﾌﾞの特徴をを持つ、従ﾏﾝｸﾞﾛーﾌﾞ種とも言われています。
果実は100個ほどの小さい石果からなつ集合果
(アダンの実)で、垂れ下がり、最初緑色で後に
黄赤色となり、完熟するとﾊﾞﾗﾊﾞﾗになって落ちるそうです。
スタジオの扉を開けて真っ正面にいるのですが、皆さん 鉢の大きさに驚かれます。

【アフリカンプリンス】


原産 : アフリカ
特徴 : 葉の特徴がカシワバゴムにも似ており、
より艶やかで滑らかにした雰囲気のゴムの木です。ｱﾌﾘｶからﾏﾀﾞｶﾞｽｶﾙが原産の観葉植物で、日本に導入された翌年よりｱﾌﾘｶからの輸出が禁止になった為に非常に希少な観葉植物でもあるそうです。正式な名称はフィカス・トリコポタと呼ばれるそう。
名前はプリンスですが、柔らかいフォルムから
女の子として接しています。普段はゴムの木ちゃんと呼んでいます。エアコンの乾燥で少し弱ってきているので、心配です、、、。

【パキラ】斑入り

原産 : メキシコ・中米
特徴 : 常緑高木で葉は掌状複葉になる。掌(てのひら)状の葉っぱと、根元がぷっくらとふくらむ幹が特徴で、挿し木などで簡単に増やしやすいなどがあります。比較的お手入れが簡単で、剪定に強く、樹勢が強いか観葉植物なので比較的、容易に新芽を出してきてくれるのが特徴です。
また、斑入りは数が少なくめずらしいそうです。柄(斑入り)がとてもおもしろいのと、掌状の葉っぱがかわいくって毎日ついつい手で触ってしまいます。

【シマトネリコ】

原産 : 沖縄・インド

特徴 : 暑い夏になると、小さくて白いかわいい花を咲かせ、夏の終わり頃から秋にかけて小さな実を付ける植物で、小さいものは室内の観葉植物として楽しめます。大きいサイズの物は、庭のシンボルツリーなどとして取り入れられている庭も多いそうで、それほど手入れをしなくても元気に育つのが特徴です。このシマトネリコさんは唯一スタジオの外のデッキに居て、この間の風の強い日にまだか細い枝が揺れにゆれていたのですが、そうして風に揺られて強くなっていくそうです。スタジオグリーンは8Fにあるので、意外と風がつよいのです...。

【ツピタンサス】

原産 : マレー半島

特徴 : 熱帯アジアに自生する常緑小高木で、原産地のマレー半島では高さ10m以上にもなります。手のひらを上に向けたような形のツヤのある明緑葉を広げます。明るめの場所を好みますが、耐陰性がとても強いので、室内のどこにおいても大丈夫だそうです。観葉植物のなかでもきわめて日陰に強いとのことで、スタジオのエントランスに居ます。また,下葉が落ちたり、形が乱れる事がなく元気な状態を長くたのしめ、非常に剛健だそうです。５度以上あれば越冬もするそうで、植物初心者のわたしが一番安心して育てる事が出来ているコです。

他にも【ペペロミア・ガジュマル】などのミニプラントが居ます。

本当に個性的で素敵な植物さんたちですよー。

また、日々の変化や成長をお届けしたいとおもいます。

＊あ＊